今田 香鈴

People

「価格競争の世界から、
命を救う技術の未来へ。」

今田 香鈴

経営企画部(人事担当)

Background

役割の限界と価格競争への葛藤

包装資材の専門商社で6年間勤務し、販売職、営業職、営業事務、そして広報と、4つの部署を経験しました。広報に異動して業務を一通り覚えた頃から、徐々にキャリアに対する葛藤が生まれました。歴史のある会社だったこともあり、新しい施策を提案しても従来のルールや慣習に阻まれてしまうことが多く、「もっと主体的に動いて組織に貢献したい」という想いとの間でジレンマを感じるようになったんです。また、扱う商品がポリ袋や紙袋といった生活必需品であるため、どうしても「価格の安さ」が最優先される世界でした。製品の性能や作り手の想いよりもコストが重視されるビジネスに物足りなさを感じ、新しい挑戦の場を探す決意をしました。

主体的に動いて組織に貢献したいと思っても、従来のルールに阻まれて日々ジレンマを感じていたと話す今田さん。
主体的に動いて組織に貢献したいと思っても、従来のルールに阻まれて日々ジレンマを感じていたと話す今田さん。

Decision

能登半島地震での実体験が繋いだ、ハマとの運命的な出会い

最大の転機は、2024年の元日に発生した能登半島地震でした。旅行中に金沢で被災し、一瞬にして崩れてしまった街並みを目の当たりにしながら避難所で一夜を過ごしたんです。一市民として何もできない無力感に苛まれていたとき、ニュースで目にしたのがドローンによる救援物資の搬送でした。その後、転職活動中にハマの存在を知り、あの時被災地の状況把握のために活躍していた空撮用の機体が、HAMADORIだったと知りました。その瞬間、点と点がつながり、「ここには守るべき信念と技術がある」という深いご縁と確信に変わりました。もともと「社会課題の解決」を軸に就職活動をしていたため、福祉分野の企業からも内定をいただいており悩んでいましたが、最終的な決め手になったのは、ハマのオフィスを見学した際、メンバーの皆さんが熱意を持って研究・開発に没頭している姿でした。専門技術を持つプロフェッショナルたちが一切の不安なく輝ける「土台」なら、これまでの経験を活かして作ることができる。その想いがハマのビジョンと鮮やかに重なり、入社を決めました。

専門技術を持つプロフェッショナルが輝ける「土台」を作ることで貢献したいと話す今田さん。
専門技術を持つプロフェッショナルが輝ける「土台」を作ることで貢献したいと話す今田さん。

Gap

心理的安全性の高い環境と、個人の裁量

プライム上場企業からの転職でしたが、不思議とベンチャーへの不安はありませんでした。実際に入社してみると、メンバーの皆さんは非常にフランクで優しく、分からないこともすぐに聞き合える「心理的安全性」の高い環境でした。ハマでは在宅勤務やフレックス制度を柔軟に活用されており、想像以上に働きやすさを実感しています。

初のベンチャー企業への転職だが、心理的安全性が高く想像以上に働きやすい環境だったと話す今田さん。
初のベンチャー企業への転職だが、心理的安全性が高く想像以上に働きやすい環境だったと話す今田さん。

Culture

「気持ちのいい人」が集まるポジティブな合理性

ハマが掲げる大切な価値観に「気持ちのいい人であろう」という言葉があります。実は、面接でこの言葉を聞いた時から深く共感していました。これは単なるマナーの話ではなく、例えば「満員電車のイライラといった、仕事に関係のない負の感情を社内に持ち込まない」と、私は解釈しています。お互いがプロフェッショナルとして、周囲が気持ちよく仕事できる状態をリスペクトし合う。このカルチャーが徹底されているからこそ、大企業や老舗企業にありがちな社内政治や無駄な摩擦がなく、共通の目的のために一直線に走る「ポジティブな合理性」が生まれているのだと思います。

Role

技術者が100%開発に集中できる「安心の土台」と、組織の架け橋をつくる

私の目標は、優秀なエンジニアたちが本来の業務である「開発」に100%集中できる環境をつくることです。これまでは、スタートアップゆえに彼らが兼務せざるを得なかったバックオフィス業務や手続きを、人事職である私が巻き取っています。組織の潤滑油となれるよう、開発スピードを最大化させるためのサポートをしていきたいと考えています。また、採用においては何よりも「相互のマッチング」を大切にしています。求職者の方の不安をしっかりと解消し、会社のありのままの魅力を自発的な発信を通じて正しく伝えていきたい。元々いる社員も、新しく入るメンバーも、全員が安心できるような「架け橋」になることが、1人目人事としての私のミッションです。

Message

「自分の力を、社会を守る技術のために」

スタートアップにおいては「誰かがやってくれる」という甘えは通用しません。自ら考えて動くオーナーシップ(当事者意識)を持ち、時には泥臭い仕事も厭わない「マルチプレイヤー」としての覚悟が必要です。ですが、「自分の力を、社会を守る技術のために活かしたい」と願う方にとって、ハマは最高にやりがいがある挑戦の場になるはずです。語学力や技術的なスキル以上に私たちが求めるのは、自発的な「報・連・相」ができ、互いに「気持ちのいい人」として働ける誠実さです。日本の技術で世界を守りたい、社会に貢献したいという熱い志を持つ方と一緒に、この組織を大きくしていきたいですね。あなたの最初の一歩を支える準備を整えて、お待ちしています!

Profile

今田 香鈴

包装資材の専門商社に新卒入社し、6年間で販売・営業・広報などを幅広く経験。2024年の能登半島地震での被災体験とのつながりを知ったことを機にハマへの入社を決意し、現在は「1人目人事」として組織の基盤づくりと採用広報を牽引している。